7月24日(日)、北広島市西の里地区にある高齢者グループホームで施設従業員と消防職・団員が連携する消防訓練を行いました。
宿直者2名の夜間想定で通報後3分後に常備消防隊が、5分後に地域の消防団が到着し避難誘導を行いました。施設入居者や自力避難困難者に扮した団員を、施設職員と消防団員は協力しながら担架、車椅子及び徒手搬送を用い安全な場所へ避難する訓練を行いました。
訓練終了後には、避難協力で駆け付けた消防団員が施設入居者を迅速に避難介助するための「技」を施設職員などから教わりました。
この地域の消防団は、夏祭りなどで地域との繋がりと連携を強化するため積極的に関わりを持ってきていました。
銅口分団長は、「今後も地域の安全安心を目指し顔の見える関係づくりに取り組んでいきたい」と意気込みを語ってくれました。
地域だより