地域だより

「妹背牛消防団 創設100周年記念事業」(妹背牛消防団)

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 妹背牛消防団創設の歴史は、明治31年の鉄道開通に伴って移住者が相次ぎ増加、同時に市街地域の戸数も急速に膨張発展を続け、火防対策を必要としながらも無防備のまま市街地の一部が火災になったことから、消防対策の世論が急速に高まり、明治45年、有志によって妹背牛市街地火災予防組合を結成しました。その後、大正7年6月11日に当時の深川町議会において公設妹背牛消防組の設置が議決されました。これが妹背牛消防団の始まりです。
 妹背牛消防団(古川隆夫団長)及び深川消防署妹背牛支署(川村紀幸支署長)では、7月6日(金)に妹背牛消防団創設100周年記念演習を妹背牛消防庁舎前で、記念式典及び祝賀会を妹背牛町民会館にて開催しました。
 また、妹背牛消防団創設100周年を機に、38年間、消防団を見守り続けてくれた団旗の更新を行いました。記念演習に先立ち団旗引継式を行い、古川団長が田中町長へ旧団旗を返納し、新団旗を授与されました。旧団旗のシンボルである「団結」と「絆」を受け継ぎ、より一層地域の安心安全のため一致団結していくことを誓いました。
 記念演習は、消防庁舎前で規律訓練を行い、妹背牛町の主要道路である道道深川雨竜線で模擬火災訓練や分列行進を行い、日頃の訓練の成果を十分に発揮し、創設100周年を飾るに相応しい訓練でした。中でも模擬火災訓練では、実際の火災現場を彷彿とさせる消防団員の機敏とした動きで放水を行い、来賓、消防関係者及び観客から盛大な拍手を受けました。分列行進では、妹背牛中学校生で構成される少年防火クラブも参加し、堂々とした行進を見せてくれました。
 記念式典では、妹背牛町の消防振興に寄与されました功績者の方々に表彰状や感謝状の贈呈を行いました。記念式典の前にはアトラクションとして、妹背牛中学校吹奏楽部による演奏を行い、多くの来賓や消防関係者を魅了しました。
 祝賀会では、約160名の来賓や消防関係者の方々が出席し、妹背牛消防団創設100周年をお祝いしました。妹背牛消防団の歴史をスライドショーで上映し、多くの方々が懐かしさを感じました。
 妹背牛消防団創設100周年記念事業を終え、妹背牛消防団は訓練等を通じて今まで以上に地域防災の要であることを自覚して、町民皆様の期待に応えていく所存です。
団旗引継式
記念演習
記念式典・祝賀会

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