平成29年11月15日(水)に花川北コミュニティーセンターにて消防団員現地教育訓練として消防団員等公務災害補償等共済基金から4名の講師を招きS-KYT(消防団危険予知訓練)研修会を実施しました。
参加団員は江別市消防団、当別消防団、新篠津消防団、石狩消防団の総勢55名の参加がありました。
研修内容としては、公務災害の現状を知り、「ゼロ・先取り・全員参加」の三原則に基づき意識改革していくことや、指差し呼称、指差し唱和、タッチアンドコールといった実技訓練を実施することにより、個人ではなくチーム全員が一丸となって公務災害を防止していくことが重要であることを学ぶ内容でした。
また、災害現場は危険が隣り合わせであり、公務災害により最悪命を落とすこともあります。今回学んだことは、これらの危険を察知する能力を養う訓練であり、意識付けすることによりあってはならない事故を防ぐことができると思います。
これからの活動一つ一つについてS-KYT研修で学んだことを活かし公務災害のない活動を目指したいと思います。
地域だより