手稲鉄北少年消防クラブ[村上明代指導部長(札幌市手稲消防団北分団部長)]では、2月14日（日）、手稲区曙にある鉄北コミュニティプラザにおいて、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底して防火防災の知識や応急手当の技術などの向上を目的に防火学習会を開催しました。
　今回は、クラブ員12名( 小学校1～6年生)が参加、最初に模擬119番通報訓練、次に心肺蘇生トレーニングキット「あっぱくんライト」(※)を活用した応急手当訓練を約1時間集中して実施しました。
　村上指導部長は修了にあたり、「119番通報や応急手当はいざという時にできるよう常に訓練や体験をしておくことが大切。新型コロナに負けず、できることを頑張ろう。」と、述べました。
　(※) 札幌市消防局で教えて！ファイヤーマンやジュニア防火防災スクール等のジュニアバイスタンダー育成事業で資器材の共有　を避けて感染防止を図るため令和3年2月に各署へ配布した資器材です。

 

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