白老町消防本部(後藤 悟消防長)では、4月20日(木)から順次、町内にある四つの保育園と一つの幼稚園の幼年消防クラブにおいて発会式を開催し、新園児を含めた合計164人のクラブ員が参加しました。
発会式に先立ち、火災を想定した避難訓練や防火衣とヘルメットを着用した放水体験の他、防火意識の向上を目的とした防火・防災DVDの上映会も行いました。
昨年に引き続きマスクを着用した中での式となりましたが、署員から「火事の時の避難方法や火災の怖さ」などの話を真剣に聞いた後、クラブ員から「火遊び、いたずらは絶対にしません」と力強く大きな声で「誓いの言葉」が披露され、発会式は終了しました。