羊蹄山ろく消防組合留寿都消防団(齋藤好夫団長)では7月24日(月)、留寿都高校体育館横防火水槽等で全団消防団訓練と併せて令和5年度消防団活性化対策事業を実施しました。
全団訓練では、団員34名が参加して、村内4か所の4班に分かれて揚水、放水、夜間を想定した各種機器の取扱い訓練を実施し、各班は、火災や災害に備えて、迅速かつ正確に作業をこなしました。指導員の一人は、「消防団員たちは、日頃から訓練に励んでいる。今日の成果を生かして、村民の安全を守っていきたい」と述べました。
その後、留寿都小学校の体育館で消防団活性化対策事業としてフロアカーリング大会を開催し、消防団員たちは、5チームに分かれて熱戦を繰り広げ、チームワークを高めるなど消防団活動をより円滑に行うための交流を通して汗を流しました。参加者の一人は、「普段は真剣な訓練ばかりだが、今日は楽しめた。仲間との絆も深まった」と話しました。