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消防団活動車の交付 北後志消防組合余市消防団へ (公財)日本消防協会

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(公財)日本消防協会(秋本敏文会長)では、消防団員等福祉共済の福祉増進事業の一環として、北後志消防組合余市消防団(佐藤十三男団長)に、消防団活動車として三菱エクリプスクロス(SUV型、乗車人員5人)を交付しました。

当車両は、余市町消防団の日頃の防火・防災活動が高く評価されたため交付されたもので、災害時には緊急車両として人員搬送や資機材搬送に、平常時は火災予防広報活動等にと幅広い活用が期待されます。

余市町では、2月9日に交付車両が納車され、同日には佐藤団長をはじめ消防団幹部4名にて納車式を行った後、実際に試乗して車両の特性や今後の使用方法について確認しました。

佐藤団長は、「当車両は、災害時には指揮活動のほか、山間部の悪路などではSUVの機動性を活かして迅速な情報収集・情報伝達・物資輸送等の活躍が期待され、また、平常時には車両利用による街頭宣伝などの火災予防広報活動等多用途に活用させていただき、町民の安心・安全のため防火防災意識の高揚に寄与し、地域防災力の充実・強化を図って参りたい。」と述べました。

なお、今年度は全国で当事業等の一環として、SUV型の消防団活動車・防災活動車22台が交付されています。

交付車両:三菱エクリプスクロス      左から、佐藤十三男団長、安達副団長、前田副団長、荒谷副団長

 

 

 

 

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