赤井川村立赤井川小学校(児童30名)で6月11日(水)に地震を想定した避難訓練が行われました。
授業中に地震が発生した想定で行われ、児童達は先生の指示を良く聞き、避難場所であるグラウンドへ素早く避難ができました。
訓練終了後には体育館と教室に分かれ、地震が起きたときに自分の命を守るためにどういった行動を取るべきか、地震に関するDVDを視聴し、真剣な表情で学ぶ姿がみられました。
DVDでは日本全国で実際に起きた地震の被害の大きさや悲惨さを目のあたりにし、改めて地震の怖さを感じ、また、日常的にできる備えや予防策なども紹介され、地震災害に対する知識を深めることができました。
視聴後には児童達から活発な質問や意見、感想が飛び出したことで、この避難訓練をいかに真剣に取り組んでくれていたのが分かり、先生や出向した消防職員も大変有意義な訓練であったと実感しました。
この訓練を通して防災に関する興味を持ってもらい、いざというときには勇気を持って行動ができるように願っています。