会長あいさつ

公益財団法人北海道消防協会
会長 花田 了彰

ようこそ公益財団法人北海道消防協会へ

 このたび、北海道消防協会の会長として三期目を務めさせていただくこととなりました花田了彰(さだあき)です。 改めて身の引き締まる思いであり、引き続き会長を拝命いたしましたことを大変光栄に存じます。

 北海道消防協会は、道内58消防本部と206消防団に所属する約3万2千人で構成されており、会長として、今後とも皆様のご指導とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 私は、会長としての歩みを「一期目は基盤づくり」「二期目は仕組みづくり」、そして「三期目は未来づくり」の時期であると位置づけております。この言葉を胸に、これまで以上に精進し、協会運営に全力で取り組む所存です。

 近年、わが国の消防は、関係各位の不断の努力により着実な発展を遂げ、国民の安全・安心の確保に大きく寄与してまいりました。

 一方で、国内では依然として大規模災害が多発しております。

道内におきましても、昨年9月には道南・道北地方にかけて初めて線状降水帯が発生し、記録的な大雨が私たちの暮らしを脅かしました。

さらに、昨年12月には青森県東方沖を震源とする地震の影響により、新たな大規模地震の発生可能性が高まったことから、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が初めて発表されるなど、多様な自然災害への備えの重要性を改めて認識させられた一年でもありました。

 また今年も、道東地域において林野火災が発生するなど、気候変動に伴う災害の頻発化・広域化・長期化が顕著となり、地域社会への影響は年々深刻さを増してきております。

こうした状況を踏まえ、私たち消防に携わる者は、住民の生命・身体・財産を守るため、これまで培ってきた知識と経験を最大限に発揮し、地域住民との連携をより一層深めながら、災害に強い地域づくりを進めていくことが求められておりますので、今後も関係省庁や関連団体、そして各支部の皆様と緊密に連携し、協会としての使命を果たしてまいります。

 結びに、当協会の運営に対しまして変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

歴代会長
就任日時 氏名 就任時肩書
初 代 S22/11 深見 松太郎 岩見沢市名誉消防長兼消防団長
第2代 S35/6 大浦 富次 北見市消防団長
第3代 S40/11 渡部 顕康 旭川市消防団長
第4代 S48/2 岩田 徳治 北海道議会議員:札幌市東消防団長
第5代 S48/11 倉増 新八郎 北海道議会議員:岩見沢市消防団長
第6代 S57/4 阿部 恵三男 北海道議会議員:森町消防団長
第7代 S63/4 石川 十四夫 北海道議会議員:夕張市消防団長
第8代 H10/4 高木 繁光 北海道議会議員:札幌市豊平消防団長 (財)日本消防協会第10代会長(H22.5~24.5)
第9代 H24/6 東田 愼悟 札幌市東消防団長
第10代 H28/6 平井 勇光 札幌市北消防団長
第11代 R4/6 花田 了彰 札幌市厚別消防団長
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