白老町消防本部(後藤 悟消防長)では、町内の幼年消防クラブ(4つの保育園と1つの幼稚園)の活動として4月20日(水)から5月8日(日)の間、防火ぬりえ展示会を開催しました。
幼年消防クラブでは、幼少期から防火意識の向上を目的とした活動を行っており、今年度は昨年度に町内で発生した火災件数が5年ぶりに2桁(12件)になったことから、火災発生件数の減少を目指した取り組みの一環として、防火ぬりえを活用した防火啓蒙活動の実施となりました。
展示会場となった白老コミュニティーセンターのホールは、182名のクラブ員から寄せられた感受性豊かなカラフルなぬり絵で彩られ、訪れた町民を和ませていました。