大雪消防組合美瑛消防署(大庭徳正署長)では、4月20日(水)から26日(火)までの間、職員が美瑛町内保育5施設を訪問し、園児205名を対象に「こども防火教室」を実施しました。
この行事は、毎年春の火災予防運動期間中に、園児の防火に対する意識向上を目的として、火の用心に関するDVDの上映や「火遊びは絶対にせず、火を使う時は大人と一緒に使いましょう」と呼び掛けを行うとともに、消防の仕事や避難時の大切な行動「お・は・し・も」についても分かりやすくお話しています。
参加した園児には、消太くん(5号)から火の用心を誓ったことを認める「認定証」を授与しました。
今年も施設の先生と協議し、新型コロナウイルス感染症対策として、認定証の授与を代表者のみとするなどしましたが、園児たちの防火教室に対する姿勢は真剣で有意義な広報活動となりました。
