滝川地区広域消防事務組合(前田康吉組合長・中井勇人消防長)は6月19日(日)、滝川市の國學院大學北海道短期大学部にて『組合設立50周年記念』令和4年度滝川地区広域消防事務組合消防演習並びに滝川消防演習を実施しました。
滝川地区広域消防事務組合は昭和47年に滝川市・新十津川町・雨竜町の1市2町で発足。平成26年に芦別市・赤平市が加入し3市2町の組合となり、今年度で発足から50年を迎えました。本演習は本来であれば50周年を記念し盛大に開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症のため、感染拡大防止対策を施し開催規模を縮小しました。前田滝川市長(組合長)の他、構成市町(滝川市・芦別市・赤平市・新十津川町・雨竜町)の副市長・副町長、来賓46名、消防職・団員ら220名、消防車両15台が参加し、分列式、観閲、機械器具点検、規律訓練、模擬火災訓練が行われ、消防職・団員の資質向上及び士気の高揚を図りました。
また、来賓の関藤滝川市議会議長及び高梨北海道消防学校長よりご祝辞をいただきました。
なお、参加消防団は次のとおりです。
滝川地区広域消防事務組合
・滝川消防団
(小林政志団長)
・芦別消防団
(髙砂裕司団長)
・赤平消防団
(三浦日出男団長)
・新十津川消防団
(矢野光昭団長)
・雨竜消防団
(藤村俊夫団長)
分列式

機械器具点検

模擬火災訓練

開会式
