(公財)北海道消防協会空知地方支部南空知分会(鈴木英雄分会長)では7月3日(日)、栗山町の栗夢(くりむ)広場において、南空知管内4町の消防団と消防本部による南空知消防組合設立50周年記念消防演習を実施しました。
今回の演習には、札幌市消防音楽隊をお招きして、分列行進曲など様々な演奏をしていただいた中で、消防職・団員384名と消防車両27台が参加して、小隊訓練(消防団員)、軽可搬ポンプ操法(女性消防団員)、一斉放水、はしご登梯(消防団員)及び多重衝突事故による多数傷病者救出救助訓練(消防職員)を整然と実施するなど、来賓者や演習を見学した町民に対して日頃の訓練成果を遺憾なく披露し、50周年記念の節目にふさわしい消防演習になりました。
また、佐々木 学組合管理者(栗山町長)の挨拶の後、白川祥二北海道議会議員、白石俊哉北海道空知総合振興局長、石川康弘南空知消防組合議会議長並びに中村雅幸北海道札幌方面栗山警察署長からそれぞれ来賓祝辞をいただきました。
なお、参加消防団及び消防本部は次のとおりです。
※南空知消防組合
栗山消防団(鈴木英雄団長)
由仁消防団(中田光則団長)
長沼消防団(坂下一彦団長)
南幌消防団(城地英紀団長)
※南空知消防組合消防本部
(鈴木利一消防長)
札幌市消防音楽隊
軽可搬ポンプ操法
多重衝突事故による多数傷病者救出救助訓練