地域だより

芦別消防演習を実施 滝川地区広域消防事務組合 芦別消防署・芦別消防団 [芦別市]

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滝川地区広域消防事務組合 芦別消防署(山下友也署長)・芦別消防団(髙砂裕司団長)では7月3日(日)、分列式は一番街通りで、演習は芦別消防署消防総合庁舎車庫前において、芦別消防演習を実施しました。

演習は、消防職・団員相互の連携と協調を図り、総合的消防技術を演練し、多様化・大型化する災害事象に即応できる警防体制の強化を確立するとともに、消防演習を通して市民の防火意識の普及徹底を期し、火災の無い街を築くことを目的にして実施しているものです。

当日は、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底した中で、消防職・団員135名と車両12台が参加し、分列式では新調した法被をまとった芦別みどり幼稚園・幼年消防クラブの年長組29名による防火アトラクションが披露され、演習の一斉放水訓練では消防団歴代初の女性副団長となった大高和枝副団長が総指揮官となって、部隊統制と規律ある行動を的確に指示し、日頃の訓練の成果を遺憾なく発揮しました。また、荻原 貢芦別市長の総監挨拶の後、田森良隆芦別市議会議長と荒当聖吾北海道議会議員から来賓祝辞をいただきました。

整列隊形

 

 

 

 

 

髙砂裕司統監に敬礼する大高和枝総指揮官

 

 

 

 

 

 

一斉放水訓練

 

 

 

 

 

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