滝川地区広域消防事務組合 赤平消防団（三浦日出男団長）・赤平消防署（佐野　修署長）では7月10日（日）、赤平市コミュニティ広場において、消防人の資質向上と士気の高揚並びに地域住民への防火思想の普及を図り、市民の安全・無火災を祈念し、明るいまちを築くことを目的に、令和４年度赤平消防演習を実施しました。

当日は、新型コロナウイルス感染症の万全な予防対策の下で規模を縮小して、13時30分の分列式から開始し、開会式、演習並びに閉会式を実施しました。

演習では、総監である畠山　渉副組合長（赤平市長）の観閲後、機械器具点検、救助想定訓練及び一斉放水を職団員が整然と実施し、日頃の訓練成果を披露しました。

閉会式では、三浦日出男統監が「訓練成果が遺憾なく発揮された素晴らしい演習でした。今後も職団

員が一丸となって、日頃の訓練に励み、災害の無い明るい豊かな地域づくりに貢献して参ります。」と講評を述べた後、ご臨席いただいた来賓の皆様からご祝辞をいただき盛大のうちに終了しました。