美唄市消防本部(菅原利彦消防長)・美唄市消防団(白木昭志団長)では7月10日(日)、消防本部創立70周年及び消防団設立50周年記念となる第71回美唄市消防演習を実施しました。
当日は、あいにくの雨により屋内(美唄市総合体育館メインアリーナ)での開催となりましたが、万全な新型コロナウイルス感染症防止対策の下、3年振りに開催した演習には職・団員175名が参加して、総監である板東知文美唄市長はじめ来賓が見守る中、団員規律訓練と職員救急想定訓練を実施し、日頃の訓練成果を遺憾なく披露しました。
開会式では、市内小学5、6年生の計11名で結成された美唄市ジュニア消防クラブ「ライノ」の発足式を行い、アポロキャップを貸与しました。(「ライノ」は、英語で森の消防士と言われる「サイ」を由来としています)。閉会式では、板東美唄市長の挨拶後、白木団長から講評があり、金子義彦市議会議長から来賓挨拶をいただきました。
団員規律訓練
職員救急想定訓練
板東市長、白木消防団長、菅原消防長と美唄市ジュニア消防クラブ「ライノ」の皆さん