赤井川支署（富樫伸介支署長）では8月30日（火）、赤井川村立赤井川小学校で防災講習を実施しました。

当日は児童３３名が、地震を想定した避難訓練及び防災ビデオ・DVDを視聴し、地震が起きた際に取るべき行動や対応について確認しました。

避難訓練は、休み時間に地震（震度３程度）が発生した想定で行われ、放送による指示をよく聞き教職員の指示に従い、各自が居た場所から安全に落ち着いて行動し、避難場所となっているグラウンドへ避難した後、低学年（１～４年生）はミーティングルーム、高学年（５～6年生）は体育館へ移動して、署員から地震が発生した際の避難方法や身の守り方を学びました。

防災ビデオ・DVDの視聴では、実際に地震が発生した様子や被害の大きさを目にすることができ、地震の怖さを再確認しました。

コロナ禍で２年ぶりの開催となり、今回で２回目となった防災講習ですが、最近では日本全国の各地で様々な災害が発生していることから、児童と教職員が災害時の避難方法、日頃の備えの大切さや、防災に対する意識を持つことの大切さを再確認出来ました。