地域便り

大切なものをまもるために「防火映画の鑑賞会」 岩内・寿都地方消防組合消防署 島牧支署   [島牧村]

岩内・寿都地方消防組合消防署島牧支署(天満優人支署長)では2月21日(火)、避難訓練の一環として保育園児を対象に火遊びの防止を図ることを目的に、島牧保育所で「防火映画の鑑賞会」を実施しました。

 

「やめて!ライター遊びどうぶつ村の消ぼう隊出どう」と「桃太郎の火遊びやめよう火の用心」の2本の防火映画が始まると、園児達は真剣な眼差しで、集中して映画を見ていました。

 

映画の中で「無理に火を消そうとしない」「姿勢を低くし、ハンカチで鼻、口を覆いながら逃げる」「大きな声で周りの人に知らせる」という3つの大事なポイントがあり、放映後に署員が「覚えている人はいますか」と質問すると、園児のほとんどが「は~い!」と元気良く返事をしてくれました。

さらに、「大切なものは何ですか?」と質問すると、園児達は「ぬいぐるみ!」「お母さんお父さん!」と答えてくれました。

火事は、園児達が答えていた大切なものを簡単に奪ってしまう恐ろしいものだと説明し、

火事を起こさないためにも「火遊びは絶対にしないように」と伝えたところ、園児達は「絶対にしません!」と誓ってくれました。

 

 

 

 

 

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