岩内・寿都地方消防組合消防署共和支署(七田尚彦支署長)では2月16日(木)に「中央幼児センター」で、2月22日(水)には「はまなす幼児センター」において、防火・防災への関心を持ってもらうことを目的として、火災による避難訓練を実施しました。
訓練は「体育館から火災が発生した!」との想定でそれぞれ行なわれ、園児及び職員は口や鼻に手を当て園児室からホールまで避難しました。
署員から「火災が起きたら、先生の話をよく聞き、おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない(お・は・し・も)を意識し、落ち着いて避難してください。」という講話の後、園児達はライターなどによる火遊びの怖さや煙の危険性などを学ぶ防火・防災DVDを真剣に鑑賞し、火災の恐ろしさと避難方法を理解する大変有意義な避難訓練となりました。
園児の避難の様子 署員による講話の様子
園児の避難の様子 DVDを鑑賞している様子