とかち広域消防事務組合中札内消防署（山澤康宏署長）では３月２２日（水）、グループホーム３施設において、地震に関する防災学習会を実施しました。

当日は、グループホームの利用者19名、従業者4名が「地震に備えて我が家の危機管理」の防災映画を鑑賞し、地震発生時の避難訓練や屋内の危機管理について学びました。

今回の防災映画は、阪神・淡路大震災や新潟県中越地震などの実例を通して「地震に対する日頃の対策と心構え」を分かりやすく解説しており、鑑賞した施設利用者は地震に備える大切さを理解し、避難行動への結びつきを深めることができました。