岩内・寿都地方消防組合消防署寿都支署(松田 浩支署長)では4月10日(月)、町立寿都保育園(寿都町こどもふれあいセンター)において、防火・防災教育の一環として火災による避難訓練を実施しました。
訓練は「1階調理室から火災が発生」との想定で行われ、園児及び職員は口や鼻にハンカチや手を当てて遊戯ホールに避難しました。
署員から「火が出ると必ず煙が出ます。煙を吸うと息ができなくなってしまうので口にハンカチや手を当てて体を低くして煙を吸わないようにしましょう。しっかりと先生の話を聞いて避難してください。お家でも家族の話を聞いて避難してください。」という講話の後、園児は真剣に防火防災DVDを鑑賞し、有意義な避難訓練となりました。