蹄山ろく消防組合留寿都消防団(齋藤好夫団長)では4月20日(木)、羊蹄山ろく消防組合消防署留寿都支署2階研修室において、3月10日(金)に受章した令和4年度消防功労者消防庁長官表彰の「表彰旗」の伝達式を実施し、佐藤ひさ子村長から章記及び表彰旗が伝達されました。
消防庁長官表彰の最高の栄誉である「表彰旗」は、「防災思想の普及、消防施設の整備その他の火災予防防御に関する対策の実施について、その成績特に優秀でかつ他の模範になると認められる消防機関」に対し授与されるもので、留寿都消防団の長年にわたる活動が評価され受章となったものです。
伝達式では、佐藤村長から「日頃の啓蒙活動の成果が認められたものであり、住民が安心して暮らせる町作りのためさらなる活躍を期待したい。」とのお祝いの言葉が寄せられ、齋藤団長は「日頃の訓練と予消防に取り組み地域のため貢献していきたい。」と決意を述べました。