岩内・寿都地方消防組合消防署共和支署(七田尚彦支署長)では5月11日(木)、共和町立西陵小学校において、職員は「児童の生命を守るため、適切に指示を行い安全に避難させること」、児童は「火災の恐ろしさや生命の大切さを知り、対処の仕方を身に着けること」を目的として、火災による避難訓練を実施しました。
訓練は「1階機械室のボイラーから火災が発生した!」との想定で行なわれ、児童及び職員は口や鼻に手を当て学校前駐車場へ避難しました。
避難訓練終了後、4~6年生はスモーク体験で火災によって煙が発生した時の避難方法及び煙の恐ろしさを学び、1~3年生は煙の恐ろしさと避難のポイントを学ぶ防火DVDを鑑賞して、火災の恐ろしさと対処の仕方を理解する大変有意義な避難訓練となりました。