恵庭市消防本部(海老康浩消防長)・恵庭市消防団(中島一雄団長)では8月26日(土)、桜町多目的広場で開催された「恵庭市総合防災訓練」に職団員60名、学生消防サポーター30名、車両8台が参加し、応急手当、消防車両展示、搭乗体験などのPR活動と最後に救急救助展示訓練を実施して、大勢の来賓や市民の方々に日頃の訓練成果を披露しました。
また、会場内には、消防体験コーナーとして煙避難や水消火器、応急手当、住宅用火災警報器の体験ブースを設けて、来場者に火災予防等の広報を行いました。
特に住宅用火災警報器に関心を持ってもらうために、単独型や無線連動型の実機を用意し、市民の方に警報器のボタンを押してもらい、実際に警報音を鳴らす体験をしてもらいました。
体験者から話を聞くと設置から10年が経過している家庭が多く、交換を呼びかける有意義な広報活動となりました。