胆振東部消防組合消防署鵡川支署（五十嵐康広支署長）では5月20日（土）、消防署鵡川支署庁舎（愛称「みまもーる」むかわ）において「みまもーる」むかわ消防・防災フェスタを開催し、家族連れなど大勢の住民が来場しました。

視覚、聴覚、体験の３つを観点に、楽しみながら防火・防災意識を高めてもらう目的の体験コーナーでは放水体験、煙体験、AED体験等を行い、展示コーナーでは消防車両、救助資機材の展示、防災用品や非常食の展示紹介など防災啓発を行いました。

本庁舎は地震や津波が発生した際の一時避難施設にもなっていることから、避難経路を確認する目的もあり、参加者が実際に屋上へ避難をするイメージをしていました。

また、消防マスコット「消太６号」もイベントに訪れ、子供たちから人気を集め楽しい交流の時間を持ちながら、住民の方々に防火・防災について関心を深めてもらいイベントは終了しました。