八雲町八雲消防団（水口忠行団長）・熊石消防団（桂川敏幸団長）と八雲町消防本部（堤口　信消防長）では６月２５日（日）、北海道消防協会渡島地方支部（木村眞喜雄支部長：鹿部消防団長）主催の下、「八雲スポーツ公園陸上競技場」において消防団員による渡島地方消防総合訓練大会を実施しました。

本大会は渡島管内の１６の消防団が一堂に会して消防訓練礼式および消防操法を行い、厳正な規律と消防技術を習得し、消防団員としての資質の向上および士気の高揚を目的に開催しています。

開催地は渡島管内１１の市町村が輪番で実施し、八雲町では実に１３年ぶり、渡島地方支部としても新型コロナウイルス感染症の影響で３年ぶりの開催となりました。

当日は晴天にも恵まれ、総勢１,０００名を超える参観者が消防団員の訓練に熱い声援を送り、盛会裏に大会の幕を下ろす事ができました。

また、会場の一角に消防団加入促進PRブースを設け、訪れた来場者に日頃の消防団の活動や報酬等について説明を行いました。

北海道消防協会から駆けつけてくれた消太くんは子供たちにはもちろんのこと、一般来場者の注目も集めてくれ、消防団加入促進PRに大いに活躍してくれました。