北後志消防組合赤井川支署(富樫伸介支署長)では6月13日(火)、赤井川村立赤井川小学校(児童32名)で防災訓練を行い、地震を想定した避難訓練及び防災DVDを視聴し、地震が起きた際に取るべき行動や対応について確認しました。
当日は、授業時間内に地震(震度3程度)が発生した想定で避難訓練が行われ、地震発生時には机の下に隠れ頭部をきちんと守り、その後、放送による指示をよく聞き教職員の指示に従って、各教室から「おはしも」の実践で安全に落ち着いて避難場所のグラウンドへ避難しました。
避難訓練終了後、低学年(1~4年生)は体育館、高学年(5~6年生)は教室へそれぞれ移動して防災DVDを視聴し、実際に地震が発生した様子や被害の大きさを目にすることで地震の怖さを再確認するとともに、児童たちはいつ発生するかわからない地震災害について、日頃の備えの大切さや災害時の避難方法、防災に対する意識を持つことの大切さを学ぶことが出来ました。

