渡島西部広域事務組合福島消防団(中村 浩団長)と福島消防署(吉能秀美署長)では6月11日(日)、福島小中学校グラウンドで消防団員の資質向上と士気高揚、地域住民の防火思想の普及徹底と近代消防の確立を目的に福島消防団総合訓練大会を実施しました。
今年度の大会は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止や規模を縮小せずに開催するのは4年振りとなりましたが、当日は消防職・団員61名、消防車両4台が参加して、観閲、小隊訓練、小型ポンプ操法、各分団対抗ホース巻き競技及び全団員による一斉放水訓練を実施し、団員一人ひとりが全力で真剣に取り組む姿や日頃の訓練成果を来賓の方々や町民に披露しました。
鳴海清春福島町長、溝部幸基福島町議会議長と谷 雅博北海道函館方面松前警察署長からご祝辞をいただき、福島消防団総合訓練大会は終了しました。