羊蹄山ろく消防組合消防署留寿都支署(阿部良秀支署長)では7月31日(月)、消防署留寿都支署駐車場において、トラックと軽自動車の正面衝突事故を想定した救助訓練を喜茂別支署(渡辺勝彦支署長)と合同で実施しました。
当日は、実際に車両2台(廃車車両)を事故車両に見立てて衝突シーンを再現し、車両内に負傷者4人が挟まれて助けを求めているという想定のもと、訓練参加者16名が現場の安全確保、負傷者の救出・搬送などの対応を行いました。
当訓練は、正面衝突事故における救助技術の向上とチームワークの強化を目的としており、参加者は本番さながらに真剣に取り組み、救出した負傷者を迅速に救急搬送できるようにするために、搬送方法や連携方法なども確認しました。今後もさまざまな事故や災害に対応できるように、日々の訓練に励んでいきたいと思います。

