地域便り

消防団員現地教育訓練を実施 (公財)北海道消防協会檜山地方支部 [せたな町瀬棚区]

(公財)北海道消防協会檜山地方支部(山田 悟支部長:今金町消防団長)では令和5年11月19日(日)、せたな町役場瀬棚支所において、せたな町瀬棚消防団(熊野主税団長)の団員11名が参加して令和5年度消防団員現地教育訓練を実施しました。

当日は、熊野消防団長の訓示後、北海道消防学校の渡部 将講師から「火災防ぎょ(各種火災防ぎょの概要、火災防ぎょ戦術)」に関しての講義があり、特に火災現象の基礎と消火の原則について学ぶことは、火災防ぎょにおいて状況判断と意思決定に大変重要な要素であることと、如何なる時にも沈着冷静に行動することが求められることなどの知識と技術を学びました。

また、災害情報収集・伝達訓練では実際に無線機を活用してグループごとに現場の火災状況を本部へ情報伝達する訓練実施し、今後における災害時の消防団活動に役立てることができ有意義な教育訓練となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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