北後志消防組合赤井川支署（富樫伸介支署長）では2月22日（木）、赤井川村保健福祉課からの依頼を受けて赤井川村健康支援センター（高齢者・女性等活動支援センター）において、村内の65歳以上の方で構成される悠楽学園大学の方々を対象に救急・救命講話を行いました。

講話では、応急手当の基礎知識や救命処置の重要性を学習するとともに、全ての処置が出来なくても、そのとき居合わせた人が通報やAEDの搬送などの出来ることを、勇気を持って行うことの大切さを確認しました。

また、異常気象による気温上昇や老化によりリスクが増す熱中症について、その危険性を認識し予防法や対処法を学んだほか、住宅用火災警報器の機能と役割に関しても、いざというときにしっかり活躍して貰えるように日常点検の実施と定期取替の重要性について学習しました。