令和6年度渡島地方消防総合訓練大会が6月22日(土)13時00分から北海道消防協会渡島地方支部(金子宏之支部長・松前消防団長)主催の下、南渡島消防事務組合(池田達雄北斗市長、渡邊定美北斗団長、塩谷正仁消防長、泥川勇逸北斗署長)との共催により、「北斗市運動公園多目的広場」において開催されました。
本大会は渡島管内11市町の輪番制で開催されており、渡島管内16消防団が一堂に会して、消防訓練礼式及び消防操法を行い、厳正な規律と消防技術を習得し、消防団員としての資質向上、士気の高揚を目的として毎年開催しています。
当日は好天にも恵まれ、総勢596名の消防団員と大勢の参観者が集まり、日頃から取り組んでいる「小隊訓練」や「小型ポンプ操法」の練習成果を披露し熱い声援の中、盛会裏に大会の幕を下ろすことができました。
また、開会式時には入場行進演奏などを北斗市上磯中学校の吹奏楽部が担当し、美しい音色を会場に響かせ、大会を大いに盛り上げてくれました。
