釧路東部消防組合釧路消防署では、令和6年7月27日(土)に「北海道釧路総合振興局、釧路開発建設部、釧路地方気象台、DCM(株)DCM木場店」主催の「防災学ぶランドinくしろ」に参加しました。
現在、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震や火山災害のほか、頻発化・激甚化する風水害など、様々な自然災害の発生が懸念されている状況で、災害から身を守るために、地域住民が日頃から災害について正しく理解し、避難に関する知識の向上や防災備蓄の充実など、災害に対して十分に備えることが重要視されています。
本イベントは、地域住民が日常生活の中で防災を考え、災害への備えに取り組むきっかけとなるよう、子どもから大人まで、楽しみながら防災について学ぶことを目的としています。
釧路消防署では、濃煙体験、防火衣着装体験、消防車両展示、防火・防災パンフレット配布のブースを担当させて頂きました。地域住民の方々に様々な体験を通して、防火・防災について興味を持ってもらえたと感じています。また、未来の消防士たちにも消防の仕事について触れて、知ってもらうことができ、有意義な時間となりました。
今後も積極的にイベントへ参加し、地域住民と一丸となって防火・防災へ取り組めるよう励んでまいります。