岩内・寿都地方消防組合消防署共和支署（七田尚彦支署長）では２月２０日(木)、「共和町立はまなす幼児センター」において、園児に防火・防災への関心を持ってもらうことを目的として、火災による避難訓練と防火映画鑑賞会を実施しました。

「さくらんぼ組から火災が発生した！」との想定で行われた避難訓練では、園児と職員が口や鼻に手を当てて園児室からホールまで避難しました。

さらに、支署長から「火災が起きたら、先生の話をよく聞き、おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない(お・は・し・も)を意識し、落ち着いて避難してください。」という講話の後、園児達は火の扱い方、火の恐ろしさを学ぶ「火あそびは火事の元～ケンタとニャンタの火の用心～」という防火DVDを真剣に鑑賞し、火災の恐ろしさを理解することができました。