令和7年7月1日(火)たかすメロディーホール駐車場で令和7年度鷹栖町消防団消防演習が挙行されました。前日のリハーサルでは小雨が降る中、58名の消防団員が訓練に参加し準備を行いましたが、当日は天候にも恵まれ、荒田敏彦団長指揮の下、62名の団員が日頃の訓練の成果を披露しました。
鷹栖町消防団は令和5年5月29日に創立100周年という大きな節目を迎えました。大正12年に公設の鷹栖消防組が発足され、それから今日までの間、様々な火災や自然災害に地域防災の要として立ち向かってきました。そんな先人たちによって培われてきた技術や想いは、現在も鷹栖町消防団に受け継がれています。
鷹栖町消防演習では分列行進、小隊訓練、ポンプ操法及び一斉放水が行われ、当日は鷹栖保育園の園児たちも招待し、園児たちからは放水に合わせ、大きな歓声が上がっていました。
今後も鷹栖町消防団はより一層訓練に励み、技術や体力を錬磨して、地域防災の要として地域に貢献していけるよう、一丸となって取り組んでいきます。



