地域便り

保育園及び老人ホームと連携した防火広報イベント 大雪消防組合比布消防署 【比布町】

大雪消防組合比布消防署では令和7年10月17日(金)に比布町内の保育園(くるみ保育園)及び老人ホーム(社会福祉法人大悲会 特別養護老人ホームあそか苑)と連携し、防火広報イベントを開催しました。

 この事業は各関係機関にとって、初の試みではありましたが天候にも恵まれ保育園及び老人ホーム、保育園の園児の保護者、消防職員など総勢70名近くが参加するイベントとなりました。

 比布消防署の指揮車を先頭とし、保育園前から保育園児27名及び先生4名と消太くん5号とともに火の用心を呼びかけながら老人ホームまで約400mを行進。保育園児の「火の用心!マッチ1本火事の元!」という昔ながらの掛け声が響き渡り、街頭にいらした保護者や近隣住民からの「がんばれー!」などの応援も聞こえ、活気のある防火広報イベントになりました。

 老人ホームに到着後には、保育園児手作りの防火啓発の首飾りが手渡され、老人たちからの喜ぶ顔も見られ暖かい空気になりました。プレゼント贈呈後には、保育園児及び先生、老人ホーム関係者や消太くんとともに全体写真を撮影し、みなさんで防火に心がけましょうというお気持ちの元イベントは終了となりました。

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