とかち広域消防事務組合中札内消防署(山澤康宏署長)では令和5年12月4日(月)、中札内きらきら保育園の幼年消防クラブ員約70名を対象に、幼少期から防火・防災の大切さを知ってもらうために、同保育園で「防火映画鑑賞会」を実施しました。
当日は、「あさりちゃんの火の用心」などの火災と地震に関する映画を3本鑑賞し、火災や地震が発生したときの身を守る行動や避難方法について学びました。
映画鑑賞後に消防職員から火災の煙の特性と避難方法についてクラブ員に質問したところ、多くのクラブ員が元気良く的確に答えてくれました。また、住宅用火災警報器の警報音を実際に聴いてもらい、警報音が鳴った時の対応についても良く理解しているか確認し、防火・防災に関する学びを深めることができました。