地域だより

119ニューイヤーコンサート2025を開催! 札幌市消防音楽隊が新春の音色を奏でる【札幌市】

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札幌市消防音楽隊(佐藤 亮介隊長・菅原 克弘楽長)は、令和7年1月31日(金)の午後6時から、札幌コンサートホールKitaraにおいて、119ニューイヤーコンサート2025を開催しました。

昭和43年6月に発足した同音楽隊は、市民と消防を結ぶ音の架け橋として、市内での公共的なイベント等に出演し、火災や地震などの災害から市民の安全と安心を確保するための広報活動を行っています。

音楽隊員は、日常業務(消火・救助・救急・火災予防)を担う消防職員で構成されており、両立をしながら活動をしています。

令和3年度からは「札幌大谷大学芸術学部音楽学科管弦打楽コース」の学生と技術交流を行っており、今回のコンサートでは、学生が演奏者としても参加していました。

コンサートの総合司会は、昨年の3月から道内初となる「消防アンバサダー」として委嘱された北海道テレビ放送(HTB)の土屋まりアナウンサーが担当していました。

コンサートは2部形式で行われ、第1部は消防音楽隊が単独での演奏を火災予防広報(寸劇)を交えながら披露し、第2部では市民ゲストとして、北海道初のママさん吹奏楽団である札幌mommy’sブラスも参加をして、パワフルで繊細な演奏で楽しませてくれ、消防音楽隊との合同演奏でも会場内が大いに盛り上がっておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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